| これがブラジル流テクニックだ!!〜サッカーQ&A〜
このコーナーでサッカーに関する疑問を解決し、もっとサッカーを楽しもう!!
Q:
相手を簡単に抜く、ドリブルを教えて下さい。
A:
ドリブルする場合、二つの状態が生じます。 一つはスピードに乗っている場合。もう一つは静止状態からDFを抜く場合があります。
スピードに乗っている場合はDFも半身の状態でドリブラーに対して構えますから、DFの態勢にふりなスペースをいち早く見つけ、そのスペースにボールと身体を入れます。DFはついてこれなくなり、無駄な労力なしで抜けます。
大切なのはタイミングです。DFも嫌なタイミングがあるのです。TVで試合を観ていると簡単にDFを置き去りにしているように思いますが、必ずあの場面にはDFの嫌なタイミングがあります。体重が掛かっている方にボールを流し込むと意外にもDFの足が出てこない場合があります。
これはDFにとって嫌なタイミングなのです。このタイミングを体験できると一対一が楽しくなります。
Q:
日本ではシーズンオフの時期ですが、ブラジルのプロ選手はどのように トレーニングしシーズンを迎えるのですか?
A:
ブラジルの選手達は、日本の選手達と比較するとより自然にコンディション調整をします。ブラジルにはプロといってもレベルの差は勿論あります。考え方のレベルの差もあります。巧いには巧いですが、「よりトップレベルで」という這い上がりスピリットはあっても、お金を掛けられないので日本の選手のように海外に自己負担で研修に行くこともできませんし、○○道場に通って筋肉を・・・というようなことは出来ません。
ですから、地元の草チームでゲームしたり、海岸線の出身であれば、砂浜でサッカーをしたり、サッカーパレ−をしたり、走ったりして自然のものを使って強化しているというか、維持しています。
ブラジルの選手は日本人の選手に比べると怠け者です。しっかり律儀にメニューを組んでトレーニングすることを好みません。ですからシーズンが始まると、15日間午前と午後の2部制のトレーニングでボールはほとんど触れず、フィジカルトレーニングばかりです。とにかく走ります。筋トレ室でマシーンでサーキットもします。選手の中にはあまりの疲労で股関節の傷みを訴える選手がいました。
日本人の私は、オフ中も厳しいトレーニングを心掛けていましたからオフ空けも自然に入っていけたのですが、その前もフィジカルしていたのでオフ空けのフィジカルは流石に飽きていたのを覚えています。
人に強制されてコントロールされないと、毎日ゲームをしたがるブラジル人。シーズンが始まると同じように戦っていいプレーしている不思議な連中でした。
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