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【Jr.ユース】この年代で、本来大切なものとは?『クラブを見極めるのは子供?それとも親?』

皆さんは、部活を選択せず、Jr.ユースを選択されるとき、何を基準に選択しますか?

本人は「強いチーム」親は「通える範囲のクラブ、できれば強いチーム」という志向が強いようです。

中学生年代でクラブを選択する時に、「強いから良い」という考えはごく普通のことであると思いますが、強いクラブ=人としての中身が育つということには、どうやらならないようです。

1学年、どれぐらいの人数を獲得して、指導者が何名いるのでしょう?

クラブ連盟で主たる大会はクラブユース、高円宮杯が挙げられますが、このメイン大会にエントリーできる人数は限られています。仮に25名エントリーがリミットだとしても、試合に25名出場することはできません。

ましてや、25名にも入れなかった人はベンチ外となります。

想像してみてください。

中学生時代強いクラブを選択したから、高校でも強豪高校に入学すると意気込み、なんとか入学します。クラブチーム時代、リーグはやっと2軍チームで2軍のブロックでは戦えたものの、メイン大会はベンチ外。

高校でも中学生時代の試合経験が乏しく、強い高校には入ったものの、いつもスタンド応援。ジュニアユース時代の経験の乏しさが影響してしまう。

それでも強いチーム、言い換えれば成績上位のクラブに入りたがる。

そのクラブがどこまで、君と真剣に向き合い、技術は勿論、心の部分に触れ、一人の人間として、大人として、成長させてくれるクラブなのか?は実際に入ってみないとわからない。

その時に、入る本人が見極められれば良いが、小学6年生に果たしてそれを見極める能力があるか?といえばそれは限りなく難しい。

そこで、やはり親御さんの見極めが必要となるでしょう。

強いクラブはセレクションを告知すればすぐに人は集まります。

つまり、1次、2次と選考会はするものの、練習会なとで、指導者と親御さんが、何度も話をして、親御さんが、そのクラブを見極める時間などはほとんどないと思います。サッカーの選考をしてもらい、落選すれば、それで関係はお終い。合格すれば、本人は嬉しいけれど、親御さんが、そのクラブの本質を見極めるのは困難だと思います。どんな風に息子を育成してくれるのか?など。

一人に親身になって、息子の話を聞いたり、してくれる強いクラブはなかなか見当たらないと思います。

これが高校なら、ある意味仕方がないことだと思います。

しかし、されど、高校までは育成の最後の仕上げ段階です。

しかし、部員数も半端ではないですし、大人に差し掛かっているので、手取り足取り指導はもはや、なくなっても仕方のない年代だと思いますが、中学生は違うと思います。

中学生はある意味、手を掛ける年代だと私は思います。手を掛けるという意味は決して甘やかすという意味ではなく、中学生の心に入り込む指導が必要だと思っています。

おかしな行動、言動をしている者を放っとくことはできないと思います。

ある程度の規律で、自制心を自覚させていかなくてはなりません。

時には、息子のことで、コーチに相談事が出てくると思います。

1学年30名も40名もいるクラブの指導者がそのようなことに何日も、何時間も一人のメンバーと親に対して時間を取ってくれるでしょうか?

最低限の挨拶、言葉遣いは指導してくれるでしょう。

しかし、中学生は本当に大切な年代。

親、学校の先生以外でも、さまざまな角度から助言し、時には自分のために叱ってくれる人が多いほど、勉強できる時間、人としての成長ができる機会が増えるということです。

そのようなことも視野において、クラブを選択することも大切なことではないかと思います。

子供はまだ、見極める事は困難です。大人は、そのクラブ関係者と会話を何度かする機会があれば、ある程度、そのクラブのカラーは見極められると思います。

勿論、それぞれクラブに求めるものも異なるでしょう。

むしろ、「とにかく強ければいいんだ」という人もいるし、

確かにサッカーを通じて人としても成長して欲しい、むしろこちらの方の期待を持っている親御さんの方が多いのではないでしようか?と思います。

強いクラブで競争するのも一つの道です。決して悪いことではありません。しかし、強ければ自分も巧くなるということは=にはなりません。

『見極め』が必要になってきます。

この年代の育成を任されるということは預ける親の見極めと同時に受け入れる側の意識も大分重要になってくると思います。中学校の部活とクラブチームの選択肢が主にあると思います。

部活は本来、プロの指導ではないので教育の一環として、実際の技術上達、勝敗もさることながらサッカーそのものだけでなく、スポーツを通じたさまざまな教育的観点で学ぶところでもあると思い、子供の専門技術の上達や勝敗に拘らせる目的で行かせる活動の場ではないということです。

しかし、一方クラブチームは違います。何が違うというと、そもそも学校の部活動では不要な月謝がクラブチームでは発生しているということです。よって、その金額が多いか少ないか、それが発生していることにより指導者が儲けているか否かは問題ではなく、お金が発生しているということは、受け入れる側の意識としては、正にプロクラブでも、プロの下部組織ではないとしても、少なくともここは(Jr.ユースクラブは)プロ意識でやらなくてはならないのです。それは指導者が元プロ選手であったか否かなどは全く関係がなく、クラブチームと謳っている以上、プロ意識、そのような姿勢でやらなくてはならないのです。

中学校の3年間は子供の人生の基盤としてとても重要な位置だと思います。
預ける親はそこまでクラブチームでやらせることで、クラブに対して責任は課していないとは思いますのであくまでも受け入れ側の姿勢、心構えをここで子供達が大人になって行く上でのベース作りがここで形成されてもおかしくないからです。

そして、この年代は最も難しい年代でもあります。
行動範囲も小学生の時とは大きく違います。

多感な年代でもあり、反抗期もあり、とにかく色々な誘惑も出て、自制心が利かなくなることも多々あります。中学生年代は脆く壊れやすいデリケートな年代でもあるのです。そのような時に、その身を置く環境も大切になってきます。正直なところ、親の教育範囲だけでは行き届かない年代でもあります。

それが却って自立を促していく要素にもなってくるものですが、中学年代は結局、部活でやろうが、クラブチームでやろうがただのサッカー技術指導だけに留まらなくなります。

ジュニアユースの指導者はある時には悩める選手達の良き理解者。時には親に代わって本気で叱ることも必要になるでしょう。選手達と上手い距離感を作ることも大切だと思います。

あまりに近すぎると、友達関係と変わりがなくなり、大切な話をしても選手達に響かなくなってしまいます。かと言って遠すぎると選手達は相談事があっても出来なくなるでしょう。

メリハリのある空気をしっかりと掴むこともこの年代の指導者は大切だと思うのです。指導者の振る舞いは選手への教育にも影響します。どのカテゴリーの指導者も支配者や征服者ではありません。

担当があればそこでは立場的にはリーダーなのでしょうが、選手達に対して間違えた時には謝罪も自然にできることも必要だと思います。それを繕ったり、権力行使をすれば、人間関係は崩れ、指導者としての信用は薄らいで行くはずです。若い、これからの指導者、特に小学4年から中学生年代の指導を任せられる指導者は、色々な人生勉強をすることに越したことはないと思います。

単に技術指導だけで解決する程、この年代の指導は甘くないと思うのです。

小学3年までは裾野を広げるためにできるだけサッカーの楽しさを存分に伝える役目が必要でしょうし、4年生以上は厳しさの中から楽しさも知って貰わなくてはならない年代でもあります。それが1年生から卒業するまでの6年生まで同じ指導であれば、子供達はいつまでもケジメ、メリハリ、ものの分別ができないことになります。

中学生になってもそれが続けば、規律を重んじる高校の部活に入部した時についていけなくなり、何故自分がついて行けなくなったのかも解らぬままサッカーを辞めて行くケースもなきにしもあらずではないでしょうか?

指導者としての品格、姿勢というものを特に意識しなくてはならないのがジュニアユースの指導者なのではないでしょうか?指導者は指導者でそのことを意識し理解して行動して行くことが必要だと思いますが、ジュニアユースに行かせる保護者もその見極めは大切だと思うのです。何もがんじからめに規律で縛り付けることが良いというのではなく、サッカー以外のこと、例えば常識的なこと、人間関係等を親以外の大人からも学ぶ機会がある必要性な年代であることを親自身も知る必要があるということだと思います。

ジュニアユース年代はお遊びや、仲良しサークルではないと思います。

大人になるための第一歩です。自立心を持たせる第一歩なのです。

皆、手を繋いで同じ高校へ入学しますか?

「誰々君が行くから俺も行く」「仲良しだからいつも一緒」ならば、大学も就職も同じ所に行って見て下さい。
しっかりとした『自分』というものを持たせて行く時期です。
それが一致しているならば、仲良しでもいいのではないでしょうか?やがてお互いを刺激し合うような良きライバルになる可能性もあります。

まず、自分自身がどうしたいのか?どうなりたいのか?が大切なのであり、好きな友達と一緒にサッカーをすることを優先に考えるのは小学生まででそれは中学生ともなれば二の次、三の次だと思うのです。

中学ではまた、新しい友達を作るのです。違う学校から来た友達と仲間になり、ライバルにもなるのです。

そのようなことをまず親が子供に教える必要があると思うのです。というか、親がそのことをまず知る必要があります。

子供は自分で考える力もありますし、自分でやれる能力は十分あります。

それを親が勝手に先回りして子供が自ら悩んで、苦しんで解決して行って大人に成長するものを親自らが成長の芽を摘んでしまっている可能性があることを振り返る必要もあると思います。というか十分にその危険性があることを知ることが必要であると思います。

指導者も同様『教え過ぎる』と子供達の成長の芽が摘まれることになります。

時には黙って見守ることも、我慢も指導だと思います。

ジュニアユースの指導者は日々学ばなくてはなりません。プロの指導者として。それは給料がいくらか?なんて関係ありません。

報酬が少しならば、真剣に向き合わないのでしょうか?それならジュニアユースの指導者はやらない方が良いと思います。何故なら若い選手達が被害者になってしまうからです。また、親も同時に一緒に学ぶ姿勢を持たなければ子供は成長しないと思います。

それぐらいジュニアユース年代は大切で、遡れば既にU1 2のせめて4年生からはジュニアユース年代に近い教育を施して行くことでジュニアユース年代ももっと良い意味での大人的な要素を持った若者が育つのではないでしょうか?

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