COJBブラジル遠征U-12
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開催概要

報告

出発そして機内で

ブラジル初日

シュハースコ

初トレーニング

TV出演

今野英一杯

サンパウロ戦

地元学校訪問

試合観戦

カポエイラ

パゴッヂ

今野塾

恵まれない子供達のスクール

ホームステイ

帰国〜

【地元学校訪問】

学校訪問。勿論さらに改善する余地はあったものの、今回のプログラムの中でもコーチ的には面白く感じた。
感想になるけれど、お互いの文化交流になるんだな。
互いの国のことを知る。
現地の学校では一般では中々「日本の歴史、地理、文化」などは生の情報は入ってこないからね。
今回はそれの小手調べといったところだと思う。4名ぞろぞろ子供達が一つの教室に入り込んだ。

教室内が一瞬でざわめいた。
当然だろう、ここサンジョゼ市は割と日本人が多い町であるが、ポル語の話せない純日本人が自分達の前に姿を現すなどと予想もしていなかったはずだから。
先生がそれぞれに「自己紹介」を促した。
いつものマニュアル自己紹介「Meu nome e〜」だ。

「誰か少したまには違う言い方を〜」と思ったが(笑)まぁいいでしょ。
自己紹介後は物凄い質問攻めが始まった。しかも女の子から。
「日本には彼女がいるの〜」「サッカー選手は誰が好き〜」「どこに住んでるの〜」「ブラジルに来てどう感じる〜」など次々に矢継ぎ早の質問。
どうせ授業を受けて貰っても言葉が理解できないのならと先生は思ったのか、子供達に「今、一番何がしたい?」と質問したら「サッカー」と答えたので「そうかぁ、では今日は特別に外に出て彼らとサッカーをします!!」といったら、生徒達は大喜び、一斉に外へ出て、フットサルコートでサッカーが始まった。

見ると、何故か教室にいた子供達以上の人数になっているではないか。
噂をききつけてあらゆるところからコートに侵入して、男子はサッカーをやりたがり、女子はしきりに4人について質問してくる。
次第に女子もサッカーに混ぜて欲しいと嘆願してくる始末。
「私、あの子が気に入ったの〜、後で一緒に写真撮りたいからよろしく〜、勿論写真代は払うわよ〜」なんと熱烈ラブコール。熱い、やはり南米の地は。僅か13歳の子であった。
先生は一度開始の笛を吹いた後、いつの間にいなくなっていた。
サッカーを終了させるともう大変。たかるたかる。質問、サイン、写真攻めだ。
女の子が物凄く接近して積極的だ。中には、気に入った日本人に顔を抑えてキスまでしようとしたくらい。
一方、カルテットは女の子には興味なさげ。写真を後で拝見してみても、女子と撮っているシーンで露骨に迷惑そうな顔して撮っているのが判る。純だね〜
「そう、それでいいんだ、君達は遊びに来ているのではないのだから〜」と心ではコーチモードだが、「もう少しサービス精神を持てよ」とも思ったが(笑)
この宣伝活動?が功を奏してか、翌日の「今野杯」はその応援に駆けつける女の子の数とやら。
しかしとんだ国際交流になったな。しかし、本音は今後に繋がると思った。
やはり、日本の子供ってウブで子供っぽいなと違う角度からもブラジル人と比較してみていた。
この訪問はジュニアクラスでは必見、定着させたい。


【試合観戦(U−20サンパウロ選手権、ブラジル全国選手権)】

全国選手権、コリンチャンス×ボォタフォーゴをサンパウロのパカエンブースタジアムで観戦。

ここのスタジアムはコーチにとっても懐かしいスタジアム。U−20の時にアトレチコでやっているし、プロでも選手権でプレーしている。労働ビザが切れる寸前だったかな。
この日、キックオフは午後6時から。流石にコリンチャンスということもあり、物凄い人。しかし両チームとも成績は振るわずに降格圏内。あまり良いカードではなかったかも。
とにかくサンパウロはこの時期、夜は冷える。
寒い寒い、しかも席が空いていなくトップガンといわれる観難いゴール裏でさらにかなり高い位置にあるし、サポーターが立ったまま観ている席だからゆっくり見れたものではない。
この日、コリンチャンスのFWアルゼンチン人のテベスが最後の試合となった。
監督レオンとの確執だと言われている。レオンは厳しい指導者だから、自由を好むテベスとはまず馬が合わないだろうなと思った。子供達は隣で観戦していた子供と友達になったみたいで話をしていた(笑)
互いに通じないけれど、サッカーが好きなことは共通しているな。
子供達も流石に寒そう。日中、東洋人街のリベルダーヂへ行ったときは暑かったが一気に気候が変わったね。


【ポルトガル語授業】

COJBの選手達が授業でお世話になっているエウザ先生。エウザ先生は日系2世の女性である。
エウザ先生のご自宅を訪れるとなにやらこの付近はコーチが選手時代に何度も通ったことのある道であり、また直ぐ隣には、昔サッカー留学生が途方に暮れていたときに自分が紹介した宿泊所の直ぐ近く。
まったく関係のない場所ではなかった。
エウザ先生、子供達に実践会話を伝えてくれていた。授業の後、たくさんのランチを用意してくれて子供達も満足気だ。

【カポエイラ】

本来、最低2週間かけてやるプログラムを2週間で凝縮してやるから、あまりたくさんの時間は費やせなかったが、横浜のスクールで行うカポエイラ教室より、より実戦に近いカポエイラで相手にしっかりと触れて倒してもいた。
本来の印象では触れてはいけないというイメージだが、足を引っ掛けて倒していたのには驚いた。

先生は体操選手のように宙に舞い、身軽であった。あと凄い先生が3人いるとのことであったが、この日は来ていなかった。
時間をもっと掛けてやりたかったプログラムの一つ。
ブラジルサッカーの根本がここに眠っている。

【パゴッヂ】

臨時で結束したCAJのU−20の選手率いるパゴッヂチーム。

素晴らしいリズムだ。まさにサッカーのリズムである。アレンジしたらいいものが出来るであろうな。
T,Y,Kが立って踊り始めた。Rはイスに座ったまま。3名の膝の動き「かっ硬い!!」
これは見本が必要だな。
そう思うとYとKがホームステイさせて貰った家の長女13歳も参加して、彼女に踊って貰ったら少しイメージができたみたい。
柔軟な膝の使い、身のこなし、3名のものと明らかに違う。
続けているうちに少しやり方を覚えてきたみたい。
そろそろRもイスから立つように促すが、一向に立たない。シャイなのか面倒臭いのか。
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